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2013年9月22日 (日)

うるう秒の研究(補足あり)

ほんとうは「謎の飛行物体の正体 (4)」を書かなければいけないのですが思いの外難航しています。

そこでちょっと中休みしてさんの記事

  「うるう秒

を読んで感じたことを書きます。

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現時点で地球の自転周期は24時間00分00.001秒くらいになっています。要するに1日は24時間より長いわけです。それだけならまだしも自転周期は100年あたり0.002秒くらいづつ長くなっています。
(地球の自転のエネルギーが海と陸の摩擦で熱として失われて行くのが主因のようです)

たいしたことはないようですがこれは累積していきますから長い時間で見るとけっこう問題になります。自転の周期より一日の時間が短いわけですから調整する必要が発生します。これがうるう秒です。

今後1000年間の間、毎100年ごとに何回うるう秒を挿入しなければならないかさんの記事にある1秒の再定義案二つも含めて計算してみました。

地球の自転周期は100年で0.002秒長くなりますから100年を通してみれば100年あたり平均0.001秒長くなるとして計算しています。
$池袋駅南口の天文計算
(どれだけ自転の周期が長くなるかなんてそのときにならないとわからないわけですから実際何回うるう秒が挿入されたかはその世紀が終わらないとわかりませんのでそこは注意してくださいね)

この表を見ると現行の1秒の定義だと今世紀中に一年あたり0.7回のうるう秒の挿入が必要です。つまり100年に70回、あるいは3年に2回ということになります。

一方B案では今世紀は一度もうるう秒を挿入しなくてすみそうです。

ただこの表を見ればわかるとおりB案を採用しても22世紀になると現行の今世紀と同じだけのうるう秒の挿入が必要なります。

※ どの案でも30世紀になると二ヶ月に一度うるう秒が挿入されます。考えてみるとすごいです。

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これに関する考え方はおおまかに言うと三つにわかれると思います。

第一の意見

  「だから何なの?
  「あたし、わかんない~

というのはおいて

第二の意見

  「B案を採用すれば問題を100年先送りできる。これにて一件落着!

第三の意見

  「B案を採用しても問題を100年先送りしただけ。本質的には何にも解決していない。

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さんの記事のコメントに書いたとおり私は第三の意見です。

(2013-09-22 20:54:47)
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せっかくだから計算したときのファイルもアップロードしました。

  「うるう秒の挿入回数.xls

(2013-09-22 22:37:31)

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