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2013年11月22日 (金)

ハンダ付けの限界に挑む (1)

タイトルは正確には

  「ハンダ付けの自分の限界に挑む」

です。

秋月」で単電源オペアンプを買いました。ふつうサイズのつもりだったのですが間違って表面実装用を買ってしまいました。最近ハンダ付けで苦労しているので極小サイズで練習しておけば少々小さいものでも苦にならないんじゃないかと思ってハンダ付けしてみました。

中央にあるのがターゲット(?)です。このサイズでオペアンプ4個入りです。
池袋駅南口の天文計算

端子のピッチ0.65mm、端子の幅は0.2mmです。隣にあるのは米粒です。
池袋駅南口の天文計算

ルーペで見てみるとまだまだ修行が足りないという感じですがちゃんと動作しました。練習すればこのくらいだったらなんとかなるかもと少しだけ手応えを感じました。

写真を見ていたら4番ピンが気になってきました。このピンはV+なのでつながっているのは確かなのですがみっともないので体調がいいときやり直したいと思います(2013-11-22 11:24:31)

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こういうのは手先の器用さの問題と考えがちですがじっさいにやってみると細かい作業は工夫でどうにかなるものです。いちばん問題なのはなんと言っても「よく見えない」ことでしょうか。

どっかに5000円で実体顕微鏡とか売ってないかなあ....

  「ばっきーさん - てんきいいですねー!!今は。。。

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このくらいで限界なんておこがましい、なんてコメントをいただいたら凹むので皆さんどのくらいを限界と考えているのかググってみました。人それぞれなんですが0.5mmピッチくらいでしょうか。

中には「Wikipedia - 電子部品(パッケージ)」に「手作業による半田付けは不可能である」と書かれているBGAを手ハンダ、なんて方もいらっしゃいますが (^^;; <== ちょっと不適切な例でした。すみません。

  「社団法人日本溶接協会 - マイクロソルダリング要員評価委員会 - マイクロソルダリング技術資格認定 実技試験課題

を見ると表面実装の課題には64ピンQFP(ピン間 0.5mm)のハンダ付けがあります。試験ではフラックス使用の制限とか予備ソルダ禁止とか制約はあるようですがこのくらいのものをハンダ付けできたら「ハンダ付けができる人」の仲間入りができるんでしょうか。

機会があったら (2) を書いてみたいと思います (^^)

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