掩蔽観測中に見たもの
昨日の18時30分頃の6.0等星の掩蔽はさんざんでした。
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これまでの失敗を糧に機材とその設置方法、撮影手順を細かく見直し万全を期して臨みました。
GPS受信モジュールはまだブレッドボードのままですがアクリル板で覆ってあります。
(回路もコンパレータやバッファ(エミッタフォロワー)を使って動作を確実のものにしてあります)
数十分前から外部アンテナを取り付けポジションフィックスさせておき電源を入れたまま外部アンテナをはずして撮影場所まで移動します(このあいだ情報通信研究機構で原子時計と時刻の突き合わせをしようと思ったのですが何分待ってもポジションフィックスしませんでした)
ケーブル類のコネクター部分はテープで固定しておきます(前回は途中でケーブルからLEDが脱落し修復するのに手間取り掩蔽に間に合いませんでした)
カメラの右のマイクに1PPS出力の音が出るイヤフォンをゴムバンドで固定します。
1PPS信号で発光するLEDをカメラレンズにテープで貼付け固定します。
早めに撮影場所に行ってピントを合わせレンズをテープで固定します。
恒星の位置を静止画で確認したあと動画の設定を確認しテスト撮影を行います。
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でもダメでした (^^;;
これまで露出不足に悩んでいたので何のためらいもなくISO1600、1/30秒のシャッター速度で動画を撮ったのですが露出オーバーでした(ちなみにPENTAX Qでf=180mm、F2.8です)
輝面比0.96での接食気味の掩蔽です。厳しすぎました。
けっきょく収穫(?)はこのくらいでした。
「掩蔽観測中に見たもの」
深夜の6.7等星の掩蔽はもう少しお上手にできました (^^)
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星食(掩蔽)に関する関連記事や参考文献の一覧はこちら
「星食(掩蔽)参考文献・関連記事一覧」 編集
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これまでの失敗を糧に機材とその設置方法、撮影手順を細かく見直し万全を期して臨みました。
GPS受信モジュールはまだブレッドボードのままですがアクリル板で覆ってあります。
(回路もコンパレータやバッファ(エミッタフォロワー)を使って動作を確実のものにしてあります)
数十分前から外部アンテナを取り付けポジションフィックスさせておき電源を入れたまま外部アンテナをはずして撮影場所まで移動します(このあいだ情報通信研究機構で原子時計と時刻の突き合わせをしようと思ったのですが何分待ってもポジションフィックスしませんでした)
ケーブル類のコネクター部分はテープで固定しておきます(前回は途中でケーブルからLEDが脱落し修復するのに手間取り掩蔽に間に合いませんでした)
カメラの右のマイクに1PPS出力の音が出るイヤフォンをゴムバンドで固定します。
1PPS信号で発光するLEDをカメラレンズにテープで貼付け固定します。
早めに撮影場所に行ってピントを合わせレンズをテープで固定します。
恒星の位置を静止画で確認したあと動画の設定を確認しテスト撮影を行います。
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でもダメでした (^^;;
これまで露出不足に悩んでいたので何のためらいもなくISO1600、1/30秒のシャッター速度で動画を撮ったのですが露出オーバーでした(ちなみにPENTAX Qでf=180mm、F2.8です)
輝面比0.96での接食気味の掩蔽です。厳しすぎました。
けっきょく収穫(?)はこのくらいでした。
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深夜の6.7等星の掩蔽はもう少しお上手にできました (^^)
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