PIC+SPI+I2C 自記温湿度計+気圧計+8ch電圧計+周波数カウンタ(技術要素一覧表)
最近
「海面更正気圧の計算結果を気象庁とくらべてみた - I2C大気圧センサーLPS25H+LPS331AP」
とか
「確度0.0005ppmの周波数測定 - GPSの1PPS出力を使った高精度周波数カウンタ」
を書いていて具体的にどうやって測定しているのか書かなきゃまずいとは思うんですがシステム(?)が肥大化してしまって記事の中に書けるようなものではなくなっています。
そこで測定装置の構造、回路、プログラムについてまとめ的な記事を書くことにしました。
でもこれまたとても一つの記事に収まりきれる内容ではないので分割して書くことにします。
今回は全体像です。
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これまでお見苦しいところをお見せてしてきましたがちょっとまとまりがついてきました。
上から見たところ
ちょっとホコリが積もっていますがSDカードに記録するインターバルを設定中です。
ブロックダイアグラム(クリックすると拡大されます。上の画像も)
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コメント
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おおおお~!すごーーい!
タワー型にマウントされた精密測定機器群!
かっこいいですね~^^。
信号線も「より対線」にしてノイズ対策されてるわけですね。GPSの1PPSを使った周波数カウンタにもなってるのでしょうか。方位センサや加速度センサや無線LANなんかもくっつけたいです^^。
投稿: ほよほよ | 2015年2月26日 (木) 18時10分
タワー型!
かっこいい表現ですね。ありがとうございます。
タイムゲート信号はGPS/1PPSも含め外部入力が可能でスライドスイッチで切り替えるか、今製作中のマルチプレクサでソフト的に切り替えるようにできますよ。
はい見ていると夢が膨らみます (^^)
ここまで来たらGPSも一体化して経緯度情報も保存したいですね。加速度センサーもいいかも。
さすがに無線LANは.... (^^;;
投稿: セッピーナ | 2015年2月26日 (木) 19時02分