(航空機のピトー管の)ヒーターのスイッチ
Wikipediaの「ピトー管 - Wikipedia」の記事を見るとピトー管が凍結して速度がわからなくなり墜落事故に至った、なんてこともあったようです。
とするとコックピットにはきっとピトー管の凍結防止ヒータのスイッチがあるはず、ということで探してみました。
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まずピトー管(の位置)から
F-1 機種先端
F-104 .... 機首先端
静圧孔らしきものが上側にあり雨水が入ったらどうするんだろうと思ったのですが、戦闘機だったらきっと上も下も同じことなんでしょう。
F-4EJ改 .... 機首先端
T-2 .... 機首先端
T-33 ... 機種下部
海軍零式艦上戦闘機二一型(ただしレプリカ) .... 左翼翼端(時計の下)
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ここからヒータのスイッチですが、残念ながらこれまでの写真とはあんまり関係はありません。
P-3(UP-3A) .... “PITOT HEAT”と書いてあります。操縦席の頭上にありました。
F-104 .... “PITOT-PITCH TEMP PROBE”とあります。下に“HEATERS”とあるからこれでしょう。操縦席の右側です。操縦席は異常に狭かったです。私が太っているせいかもしれませんが。
OH-6 .... “HEATED PITOT TUBE”とあります。これも操縦席の右側でした。
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関連
「ジェット戦闘機のコックピット」
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