月面X(2016年4月14日)予測 - ほんとに見えるかな?
ただ、これはそうとう厳しいと思います。これが見えるというなら2016年3月のも(昼間ですが)見えると言っていいような気がします。
これも
「小学生でもできる月面Xの時刻の(わりと正確で)簡単な予測法 - 2016年2月15日を例に」
を使って予測していますが、使っている式は“より正確な式”と書いた方です。と言ってもそんなに結果が違うわけでもありません。
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この日の月面Xは23時30分頃から00時30分頃までが最盛期(?)なのですが、(東京だと)その途中で沈んでしまいます。つまり地平線に近いゆらゆらするお月さまの中で月面Xを探すことになります。
22時30分頃からなんとなくXに見えると言えば見えるような状態になりますのでこの頃から撮影を始めた方がいいと思います。アップをせず露出を変えて写しておけばXに見える写真も撮れてると思います。
いつも書くことですが、私だったら21時頃から月面Xが発達(?)していく様子を撮りたいと思います。
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この月面Xについて
24時02分 太陽高度 -0.5度 ( -0.5度付近: Xの形が完成しています。......)
「ほんのり工房
- 月面Xって意外に貴重な天文現象!?」
- アーカイブ:月面Xの一覧 」
予測手順についてはおおまかな説明しかありませんが、
予測に関しては内容も期間(2011年~2020年)も充実しています。
23時半頃
「pierres blanches と 《カガクするココロ》
- [50] 月面Xと「太陽の月面余経度・月面緯度」 (13/3/26)」
予測時刻の算出方法と予想時刻の意味について詳しい説明があります。
23時頃
「月世界への招待 - 月面X 」
予測の手順についての説明があります(記事の最後のところ)
23時前後
「月からの手紙 - 月面X 」
具体的な予測方法の説明はないようです。
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2015年03月の予測 「2016年3月16日の月面Xの予測」
2016年05月の予測 「作成中」
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関連
「「月面X」はいつ見えたか?」 (太陽の高度と見え方の関係)
「2016年1月17日(16日)の月面Xの予測」
「小学生でもできる月面Xの時刻の(わりと正確で)簡単な予測法 - 2016年2月15日を例に」
「中学生でもできる月面Xの時刻の(わりと正確で)簡単な予測法 - 2016年2月15日を例に」
「2016年3月16日の月面Xの予測」
「2015年月面X予測」
「月面Xの時刻予測 - 2015年1月27日」
「月面Xの時刻予測(他の予想との比較付き) - 2015年2月26日」
「月面Xの予測 - 2015年12月18日(他の予想との比較と予測用Excelファイル付き)」
「2015年12月18日・月面Xの速報」
「検証・月面Xの時刻予測 - 2014年11月29日」
「月面Xの記録 - 2014年11月29日」
「月面Xの時刻予測 - 2014年11月29日」
「月面Xはいつ見えるか? 2014年10月、2014年11月」
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