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2016年6月22日 (水)

簡易分光器 - 作り方・使い方のまとめとリンク集

目次(リンクはページ内です)

    簡易分光器とは? (a00)
    簡易分光器の実力 (a01)
      太陽光(フラウンホーファー線)
      蛍光灯
    原理・設計 (a02)
    製作・材料
      スリット (a03)
      回折格子 (a04)
      構成/構造 (a05)
    撮影方法 (a06)
    簡易分光器の性能評価 (a07)
    トラブルが起きたときの対処法 (a08)
    画像の数値化・グラフ化 (a09)
    スペクトルデータの再画像化 (a10)
    デジカメの分光感度特性 (a11)
    分光器の応用 (a12)
      光害カットフィルターの特性を調べる
      半導体レーザー出力光の波長の変化
      簡易分光器では手が出せないようなもの

    スペクトル(画像)の実例(a18)
      フラウンホーファー線(a19)

    スペクトルに関する資料・参考サイト・書籍 (a17)
      波長表
      スペクトルについての知識
      分光器原理設計
      
分光器構造
        回折格子他
      観測装置
      いろんなスペクトルの例
      フラウンホーファー線など
      太陽、光源について
      炎色反応

      スペクトルの分析
      応用
      分光観測の歴史
      色について


それぞれの項目について私の体験や参考にしたリンク先を書いてあります。最後のスペクトルに関する資料・参考サイト・書籍 は主に専門家が書いたものあるいは専門的な見地から書かれたものを集めてあります。

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簡易分光器とは?

紙あるいはアルミホイルなどで作られたスリットとプリズムまたはCD、DVD、回折格子レプリカフィルム等の回折格子で作った分光器

と定義することにします。つまりありあわせの材料(あるいは容易に入手できる材料)で作った分光器ということになります。このブログでは特に回折格子にDVDを使ったものに重点を置きます。DVDはコストパフォーマンスが抜群にいいからです。

ブログを書く以上成果物が必要なわけでカメラ(あるいはビデオカメラ)も簡易分光器の一部と考えます。

簡易分光器と天文台の本物の分光器がどう違うかは

   自作簡易分光器とすばる望遠鏡の高分散分光器HDSを比較してみた

を参考にしてください。これは主に見た目がどう違うかということを書いています。機能的にどう違うかはそのうち記事にするつもりです。


  目次へ

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簡易分光器の実力

ありあわせの材料で作ったものだからどうせたいしたことはないだろう、と思われる方も多いと思うので実際に簡易分光器で撮影したスペクトルを二つ紹介します。この手の話題ではよく見かける太陽光(フラウンホーファー線)と蛍光灯(三波長型蛍光灯)です。

もっとも、簡易分光器を作ればこんくらいのスペクトル画像はすぐに撮れるんだ、と思われても困りますが、工夫すればこれ以上のスペクトル画像を撮ることもできます。

太陽光(フラウンホーファー線)

b線とE線のあたりです。この分解能で見るとE線はけっこう弱い吸収線です。
Fraunhoferimgp927192583799_3
簡易分光器の限界に挑む - フラウンホーファー線(b)
 「(詳細撮影データ付き)太陽光の分光スペクトル(フラウンホーファー線)
 参照


蛍光灯

緑と赤の間にある水銀の二つの輝線です。カメラや露出によっては黄色あるいはオレンジに写ります。“分光器 蛍光灯”で画像をググッてみたのですが、この二本がきちんと分離している画像は意外と少なかったので簡易分光器の撮影例として示しました。
Imgp92569259m47d2

他にもいろいろあります。

  光源別スペクトル(分光分布)一覧表 - DVD簡易分光器による


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原理・設計 (a02)

簡易分光器(の回折格子)の説明はこれらと同じようなものが多いのですが、簡易分光器の場合は考え方がふつうの回折格子の使い方とは微妙に異なるので注意が必要です。

  
簡易分光器の原理(仕組み) (1)
  「
簡易分光器の原理(仕組み) (2)
  簡易分光器の特性をExcelでシミュレーションする

もっとも最初からこんなことを考え始めると本質がよくわからなくなるので最初は“ふつうの”分光器の原理から考えた方がいいと思います。

分光器の原理つまり回折格子の原理は例えばWikipedia - 回折格子にあります。

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直感的な説明だとこんなのもあります。

  「産総研 - ドリームラボ科学実験コーナー
     - Over the Rainbow♪♪ 虹のかなたに ~ 分光器で光を分ける ~
      - どうして光が分かれたのでしょう(上級編)


“上級編”とありますが小学生の上級者向けという意味でしょう。

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本格的(?)に簡易分光器を作りたい方にいちばんお勧めしたいのは

  「天文月報 - 2006年10月 - 天球儀 - コンパクトディスクを使った簡易分光器の製作

です。一般向けでかなり省略した感じなので自分なりの解釈を書いてみました。

  「CD/DVD簡易分光器設計のポイント

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エシェル分光器について書かれたものですが、とても参考になる資料があります。回折格子を使った分光器の分解能(の限界)について詳しく説明されています。エシェル分光器も回折格子を使った分光器なのですが高次の回折光を利用することによって極限まで分解能を高めたものです。だから次数が1の場合はどうなるか考えればいいです。

  国立天文台 - 誰でもできる高分散分光器の設計

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素人にとっては別世界の話ですが、話の種に読んでおくといいかも (^^;;

  光学 39巻12号(2010) - 勝沼淳 - エシェルグレーティングを用いた高分散分光器

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原理がわかればそれから設計(=スリット・回折格子・カメラの位置関係を決めること)ができます。

  「CD/DVD簡易分光器設計支援Excelシート - 位置関係と得られるスペクトル画像の関係
  撮影のためのDVD簡易分光器の製作 - 設計編」 (具体的な設計例)

  「DVD簡易分光器の波長と画像位置の関係
  DVD簡易分光器のスリット幅と色分解能の関係

  「国立科学博物館 - 理工学研究部 - 若林文高 - DVD分光器の回折条件
  「東京工業大学 田森 緑 学部卒業研究 原子からの光のスぺクトラムと原子の量子状態の研究
    (最後の方に簡易分光器のエネルギー分解能について書いてあります)


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製作・材料・スリット (a03)

スリットは狭ければ狭いほどよさそうに思えますが狭ければその分だけ光量が減るので実際はそうでもないです。分解能という意味では重要なのはスリットと回折格子間の距離 L をスリット間隔(スリット高、スリット幅) s で割った値 N=L/s です。Nが大きいほど分解能がよくなります。経験的にはNを大きくするためにはsを小さくするよりLを大きくした方がいい結果が得られるようです。
なお、Nが大きいほど分解能がいい、と言ってもCDを使った分光器のNとDVDのNを比較するのは反則です。このことについては次項“回折格子”にあります。

  「簡易分光器 - スリットの間隔の決め方と作り方
  「DVD簡易分光器の色分解能を蛍光灯の輝線で実測してみた
  「DVD簡易分光器のスリット間隔とフラウンホーファー線の見え方の関係

  ラジオペンチ
    - 
DVDのメディアで簡易分光器を作る-その2、(フラウンホーファー線が何とか見えた)
  「ラジオペンチ
    -  DVDのメディアで簡易分光器を作る-その2、(フラウンホーファー線が何とか見えた)- コメント

  (この記事にあるアルミホイルを使う方法が簡単で確実だと思います。)

  「天文月報 - 2006年10月 - 天球儀 - コンパクトディスクを使った簡易分光器の製作
  (意外な方法でスリットを作ってあります)

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製作・材料・回折格子 (a04)

回折格子は透過型(レプリカフィルム)と反射型(CD、DVD)がありますが、手軽につくるのであれば透過型、分解能を求めるのであれば反射型(DVD)ということになるでしょう。格子間隔を d とすれば簡易型分光器の分解能は N/d で決まります。回折格子には(回折格子の格子密度と幅で決まる)分解能の理論的限界というのがあるのですが、簡易型分光器でそこまでの分解能を達成するのはムリだと思うので分解能は M = N/d = L/s/d で決まると考えておいていいでしょう。dをμmの単位で計算したMの値は色分解能(=波長/輝線の半値幅)の目安として使えます。例えば d=0.74(μm)、L=200mm、s=0.2mmだとN=1000、M=1400です。

  他に色分解能に影響する要素として
    入射角(と出射角)
    実質的な回折格子長(≒カメラ・レンズの口径(しぼり径))
  があります。

    CD/DVD簡易分光器設計のポイント

  トラックピッチ(格子間距離)
    レプリカグレーチング 2μm(格子密度 500本/mm、透過型)
    (教材用はこれが多いようですがいろいろあります)
    CD 1.6μm 2μm(格子密度 625本/mm)
    DVD 0.74μm 2μm(格子密度 約1,350本/mm)

    Blu-Ray 0.32μm (格子密度 約3,130本/mm)
    (回折格子として使えるかどうかわかりません。使えたとしても構造が複雑になりそうです)

  簡易分光器の回折格子 - CDとDVDの違い
  「簡易分光器にDVD-ROMを使うとゴーストが出る理由
  「簡易分光器の作り方 - 回折格子をどうする

実際の作り方(切り出し方)はいろいろあります。自分のやりやすい方法で作ってください。

  「ashiさんの部屋 - 実験 DVD を用いた光の波長の測定とスペクトルの観察
  「ラジオペンチ - DVDのメディアで簡易分光器を作る-その1

あえて作らないという方法もあります。

  「天文月報 - 2006年10月 - 天球儀 - コンパクトディスクを使った簡易分光器の製作


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製作・構成/構造 (a05)

これは探せばいくらでもあります。段ボールや厚紙を使ったものが多いですが、構造部分はプラスチック(アクリル板等)や木材・アルミ材等を使った方が安心して使えます。

興味深いものを見つけたら追加して行きます。

最初に作ったもの(厚紙、接着剤、塗料(マットブラック)、カッターナイフの刃)

  「簡易分光器の作り方と反省点 - DVD-ROM使用
Imgp20441000
鉄のプレートの上にこれとカメラを適切な位置関係で固定して使いました。

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次に作ったもの

記事の最初にあるスペクトル画像はこの分光器で撮影したものです。

(厚紙(遮光板)、プリンタ用紙(紙パイプ)、アクリル板、アルミホイル、ビス(M4、M3)、接着剤、塗料(マットブラック))
  「DVD簡易分光器の改良 (1)
  「DVD簡易分光器の改良 (2) - 構造・作り方
  「DVD簡易分光器の改良 (3) - 仮組立
  「DVD簡易分光器の改良 (4) - 組み立て

Imgp3527te1000
このままでも使えますが、ふつうはカメラを持って(あるいは三脚に固定して)使います。カメラ(+レンズ)が簡易分光器を支えることになります。パイプをプリンタ用紙で作ったのはカメラ・レンズにできるだけ負担がかからないようにするためです。

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上記の改良版

(厚紙(遮光板)、黒画用紙(遮光板)、プリンタ用紙(紙パイプ)、アクリル板、アルミホイル、ビス(M4、M3)、接着剤、塗料(マットブラック、ブラック))
Imgp9402t2800e1000
このままでも使えますが、太陽光のスペクトルを撮影するときはカメラとレンズを接続するマウントアダプターを三脚に固定します。レンズが分光器とカメラを支えることになります。

より焦点距離の大きいレンズが使えるようにしました。
  DVD簡易分光器のさらなる改良 - あるいはアクリル板の穴あけ

ただ翌日にはすでに“反省点”が出ています。
  「(Wikipediaの)E線はど~れ? - 簡易分光器によるフラウンホーファー線  

これをもとにテスト的に入射光の光軸とカメラの光軸が直交するようにしたものも作ってみました。

  (詳細撮影条件付き)三波長型蛍光灯の分光スペクトル 

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  「天文月報 - 2006年10月 - 天球儀 - コンパクトディスクを使った簡易分光器の製作」 (必読)

  「産総研 - ドリームラボ科学実験コーナー
     - Over the Rainbow♪ 虹のかなたに ~ 分光器で光を分ける ~
      (回折格子:500本/mmレプリカグレーチング、寸法・図面付き)

  国立科学博物館 - 理工学研究部 - 若林文高 - DVD分光器の回折条件
      (回折格子:DVD、寸法の概要。寸法(位置関係)を変えたときの影響を検討してあります)

三重県総合教育センター - .....
  -
13.太陽の吸収スペクトル(=フラウンホーファー線)の観察
もっともオーソドックスかつ簡単な作り方(ただしレプリカグレーチングを使用したもの)
「その見え方は,直視分光器(約3万円)をはるかに上回る明瞭さであり,ビデオカメラによるテレビモニターなどへの演示も容易に行うことができます。」だそうです。

  「ラジオペンチ - DVDのメディアで簡易分光器を作る-その1
  ラジオペンチ
    - 
DVDのメディアで簡易分光器を作る-その2、(フラウンホーファー線が何とか見えた)
  「ラジオペンチ - DVDのメディアで簡易分光器を作る-その3、(まとめ)
  「
ラジオペンチ - DVDのメディアで簡易分光器を作る-その4、(デジ1使って撮影)
  説明が詳しく具体的です。
  撮影条件(例えばd=0.74μm、 L=180mm、 s=0.075mm)を示した撮影例があります。


  「廊下のむし探検 - 手作り分光器」 (記事一覧)
  「ブログ「廊下のむし探検」付録 - 手作り分光器の作り方
  紫外線に近い領域や分光感度特性に関する記事が多いです。


  「Welcome to my homepage. - DVD分光器

  もちろん教材用の市販品もあります。
  「ケニス株式会社 - 簡易分光器製作キットMJ(8個組

  (回折格子:500本/mmレプリカグレーチング)


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撮影方法 (a06)

  簡易分光器の撮影方法 - フラウンホーファー線を例に
  (一般的な撮影法)


 (詳細撮影条件付き)三波長型蛍光灯の分光スペクトル
  「(詳細撮影データ付き)太陽光の分光スペクトル(フラウンホーファー線)
  (具体的な撮影条件)


  「簡易分光器・半値幅0.04nmの撮影条件
  (高い色分解能のスペクトル画像を撮ったときの具体的な撮影条件)

  「
CD/DVD簡易分光器設計のポイント
  (簡易分光器の撮影は鏡に反射したスリットの像を撮るのとは違います)



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簡易分光器の性能評価 (a07)

作ったらどのくらいの性能(色分解能)が出ているか確かめましょう。

  「DVD簡易分光器の性能チェック - 色分解能の調べ方
  「DVD簡易分光器の色分解能を岡山天体物理観測所と比較する


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トラブルが起きたときの対処法 (a08)

  「DVD簡易分光器の自作とトラブルシューティング


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画像の数値化・グラフ化 (a09)

スペクトル画像を撮ったらせっかくだから分光分布曲線を作りたくなります。いろいろ方法があります。

  IRAF
  「
国立天文台 - すばる画像解析ソフト -Makali`i-   配布サイト
  「
美星天文台にようこそ - BeSpec 分光観測データ解析ソフト
  「
ImageJ

  
dustycometのスペース - BASSによる彗星分光データ整約の手引き」 (紹介記事)

IRAFがプロっぽい(?)ですが敷居が高いです。

次の項目に書くようにデータはしょせんデジカメのRGB値ですから、何を使っても同じでしょう。 <== やり方しだいです。

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  「スペクトル画像(分光写真)を数値化(グラフ化)する方法

Imgp7744420660


    目次へ

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スペクトルデータの再画像化 (a10)

数値化して一次元化したりするとノイズが少なくなりますので今度は数値を画像にしたくなります。

  「スペクトルデータをExcelでSVG画像にしてみた
    (下の画像。画像上の位置の変化と波長の変化が比例するようにできます)
  「スペクトル画像の数値化・一次元化と再画像化
  「
スペクトルデータ再画像化 - awkでハマる
  「
スペクトル画像の一次元化と再画像化の自動処理

最初の蛍光灯のスペクトル画像とだいたい同じ波長範囲のデータを再画像化したものです。この範囲に3本の水銀の輝線があります。612nmのところは輝線ではなくユーロピウム系蛍光物質のルミネッセンスと思われます。
Imgp8997m45d41400530640svgv


    目次へ

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デジカメの分光感度特性 (a11)

もっともスペクトルはデジカメで撮影しているわけでその数値(RGB値)にどういう意味があるのかが問題です。

 デジカメの分光感度特性はRAWデータを調べればわかる?

  「
デジカメ分光感度特性の謎
  「デジカメの分光感度特性と白熱電球のスペクトル
  「
デジカメの分光感度特性補正の試み - スペクトル画像のグラフ化

RAWデータからRGB値を抽出すればいいんでしょうか?
   <==== やってみました。やっと必要なデータが入手できたようです。


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分光器の応用 (a12)

光害カットフィルターの特性を調べる

  「
光害カットフィルターLPS-P2の分光特性(1) - DVD自作分光器

  「星は空の彼方、月よりも遠く
    - 光害除去フィルター(3)透過特性の観察(2016/03/05)
    - 光害除去フィルター(4)-脱線(簡易分光器の直線性)(2016/03/18)

半導体レーザー出力光の波長の変化

  「
半導体レーザー出力光の波長の長期的・短期的変動

Imgp846668m99d41300t1000_2


難易度の高い応用

太陽磁場はともかくゼーマン効果自体は簡易分光器ではぜったいに観測できないということはないように思えてきました。

  ゼーマン効果を利用した太陽磁場測定は簡易分光器でできるか?

  「
ゼーマン効果で太陽の磁場を測る?
  「
ドップラー効果で太陽の自転速度を測る話し
  「
Hαフィルターを使わずにHα写真を撮る方法
  「色分解能 - 1 - ドップラー効果とかゼーマン効果とか....
  「
色分解能 - 2 - ドップラー効果とかゼーマン効果とか....

  「FNの高校物理 - ゼーマン効果(スペクトル線の磁場による分裂)の古典論(1896年)
  「国立天文台 - 分光宇宙アルバム - 06 太陽磁場を測る
 
  明星大学理工学部物理学科 - 伴場由美 - 2010年度卒業研究 - シーロスタットを用いた太陽の分光観測による速度場解析


    目次へ

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スペクトル(画像)の実例

  「(詳細撮影条件付き)三波長型蛍光灯の分光スペクトル

  「光源別スペクトル(分光分布)一覧表 - DVD簡易分光器による

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  「カルシウム炎色反応のスペクトル画像とその波長」 (炎色反応)
  「ナトリウム炎色反応のスペクトル(二つのD線)」 (炎色反応)

  「DVDで作る簡易分光計 - 蛍光灯の分光スペクトル」 (三波長型蛍光灯)
  「
(詳細撮影条件付き)三波長型蛍光灯の分光スペクトル
  蛍光灯のスペクトルに11本の水銀の輝線を見る
  続・蛍光灯のスペクトルに10本の水銀輝線を見る

  「蛍光灯でもこれだけ違うスペクトル - 自作DVD分光器」 (一般型蛍光灯)

  「
DVDで作る簡易分光器 - 水銀灯の分光スペクトル  (高圧水銀灯)
  蛍光灯のスペクトルに11本の水銀の輝線を見る」 (水銀の輝線)
  「DVDで作る簡易分光器の校正のために - ネオン管のスペクトル (ネオン管)

  「プラズマボールのクリプトンとキセノンのスペクトル (プラズマボール)

  「ナトリウムランプのスペクトルの詳細 - 改良版DVD簡易分光器 (高圧ナトリウムランプ)
  「D線が存在しない高圧ナトリウムランプのスペクトル - DVD簡易分光器 (高圧ナトリウムランプ)
  「自作DVD分光器で調べるナトリウムランプのスペクトル (高圧ナトリウムランプ)

  「メタルハライドランプのスペクトル - DVD簡易分光器」 (メタルハライドランプ)

  半導体レーザー(レーザーポインター)のスペクトル」 (半導体レーザー)


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  フラウンホーファー線

  「太陽光のスペクトルと主要なフラウンホーファー線

  「
(詳細撮影データ付き)太陽光の分光スペクトル(フラウンホーファー線)

  太陽光のフラウンホーファー線(575nm~595nm)」 (D線とその周辺)
  ナトリウムD線のはざま」 (D線の詳細)
  「
D3線はいずこ? - 簡易分光器の限界に挑む」  (D線の詳細)
  「
フラウンホーファー線の詳細リストとD3線が存在しないこと」 (WikipediaのD3線)

  「E線はど~れ? - 簡易分光器によるフラウンホーファー線」 (E線の詳細)
  (Wikipediaの)E線はど~れ? - 簡易分光器によるフラウンホーファー線」 (E線の詳細)
  「DVD簡易分光器で見えるフラウンホーファー線(515-535nm)」 (E線、b線とその周辺)
  「
フラウンホーファー線が輝線に見えるとき - 色分解能による見え方の違い」 (E線の詳細)

  「簡易分光器の限界に挑む - フラウンホーファー線(b)」  (b線の詳細)
  「簡易分光器のフラウンホーファー線を岡山天体物理観測所と比較してみた(b線) 」  (b線の詳細)
  
フラウンホーファー線の間にナトリウムの輝線が見えた?」 (b線とその周辺)

  「フラウンホーファー線(475nm~495nm)」 (F線とその周辺)

  「青いフラウンホーファー線がよく見えないのは歳のせい?」 (G線とその周辺)

  以下記事は、ここまでたどり着くのに苦労しました、的な内容です。
  「フラウンホーファー線の画像が画期的に改善! - 太陽光のスペクトル
  DVD簡易分光器で見るフラウンホーファー線(太陽光のスペクトル)
  「フラウンホーファー線 - DVD簡易分光器による太陽光のスペクトル


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スペクトルに関する資料集

(波長表)
  「簡易分光器用 - 輝線・吸収線の波長表(フラウンホーファー線を含む)

  The Interactive Database of Spectral Standard Star Atlases
      - SpectroWeb frontpages - Interactive Spectral Atlases」  (フラウンホーファー線)
  かたかご  - 身の回りの化学 - 炎色反応の実験結果」 (炎色反応)
  Wikipedia - 化学発光

  国立天文台編 「理科年表 第88冊」 丸善出版、2014
  日本化学会編
「化学便覧  基礎編2  改訂3版」 丸善、1984

(スペクトルについての知識)
  西口毅 - 現代化学総説 - 実験目次
  
西口毅 - 現代化学総説 - 各実験の解説
  「吾唯知足 〜 吾が身の丈 身の程 身のこなし〜
     - 理科教科書における光スペクトル再定義の必要性(白熱灯・蛍光灯・LEDを理解する)

(分光器原理設計)
  天文月報 - 2006年10月 - 天球儀 - コンパクトディスクを使った簡易分光器の製作
  「国立科学博物館 - 理工学研究部 - 若林文高 - DVD分光器の回折条件
  国立天文台 - 誰でもできる高分散分光器の設計

(分光器構造)

  「つむつむ's ホームページ - 宇宙の観測と技術 - 第10章 分光器
  島津製作所 - UV TALK LETTER vol.3  - 分光器

  (回折格子他)
    「
島津製作所 - 回折格子(グレーティング)の解説
    「
島津製作所 - 製品情報 - 回折格子

    「日本スリービー・サイエンティフィック - 物理実験器具  - 波動光学
    「科学のお店:サイボックス 」 (ナリカ

(観測装置)

  「K. Sugawara - 分光器・分光観測
  「
dustycometのスペース」 (彗星のスペクトル観測など)

  「
国立天文台技術推進室 - 第34回天文学に関する技術シンポジウム2014 集録
     - 永渕雄希他 - 茨城大学での太陽観測について
  「国立天文台技術推進室 - 第35回天文学に関する技術シンポジウム2015 集録
    -  永渕雄希他 - 太陽観測専用の小型分光器の設計、および性能評価
  「国立天文台岡山天体物理観測所 - 観測装置
  「太陽を調べる光の目 - 京都大学・理学研究科附属花山 飛騨天文台 ・飛騨天文台
  明星大学理工学部物理学科 - 伴場由美 - 2010年度卒業研究 - シーロスタットを用いた太陽の分光観測による速度場解析
  光学 39巻12号(2010) - 勝沼淳 - エシェルグレーティングを用いた高分散分光器

(いろんなスペクトルの例)
  「Web Page of T.Nomoto - スペクトル色々
  「chΣ-チャンネル・シグマ/chΣ-チャンネル・シグマ - スペクトル(分光)写真

(フラウンホーファー線など)
  「
国立天文台岡山天体物理観測所 - ☆スペクトル物語☆~デジタルアトラス~
  「国立天文台岡山天体物理観測所 - 太陽スペクトル

  「国立天文台 - 分光宇宙アルバム
    「
国立天文台 - 分光宇宙アルバム - 05 太陽のフラウンホーファー線
    「
国立天文台 - 分光宇宙アルバム - 06 太陽磁場を測る


  「
Observational Astronomy - Astronomical spectroscopy
      - Sun Spectrum Index
        - Sun Spectrum - 5150 to 5200 Angstroms - Magnesium Triplet Absorption Lines」 (アマチュアによる分解能が高いフラウンホーファー線の画像)
 
(太陽、光源について)
  「資源エネルギー庁 - 太陽エネルギーの基礎知識
  「
岩崎電気 - ランプ光源情報
  「
ライトエッジ - 放電ランプ - メタルハライドランプ
  
パナソニック - 蛍光灯
  「原子スペクトルの観察と波長の測定 - リュードベリ定数の測定及び原子のエネルギー準位
  「東京工業大学 田森 緑 学部卒業研究 原子からの光のスぺクトラムと原子の量子状態の研究

(炎色反応)
  西口毅 - 現代化学総説 - 実験 - 目次
                   - 各実験の解説
                     - 9 金属原子による炎の着色」 (原子発光・炎色反応)

  手作り簡易型分光器・CCDカメラ・コンピュータを活用した発光スペクトル教育用演示システムの開発」 (炎色反応のスペクトル写真)
  山梨県立上野原高等学校 科学部 - アルコールランプで炎色反応
  近畿大学理工会学生部会化学研究会 - 炎色反応
  いつも瀕死です。 - 炎色反応@自然科学総合実験
  日本化学会ディビジョン - 原子発光・ ICP 発光分析
  かたかご  - 身の回りの化学 - 炎色反応の実験結果

(スペクトルの分析)
  IRAF
  「
国立天文台 - すばる画像解析ソフト -Makali`i-   配布サイト
  「
美星天文台にようこそ - BeSpec 分光観測データ解析ソフト
  「
ImageJ
  「
RSpec
  「
dustycometのスペース - BASSによる彗星分光データ整約の手引き」 

(応用)

  「C2バンドのスペクトル強度比を用いた火炎局所領域における温度変動計測
  「LPGの燃焼特性
  「
JT-60Uダイバータプラズマの可視スペクトル

(分光観測の歴史)
  「
天文教育普及研究会 会報 「天文教育」
    「
恒星天文学の源流【1】 恒星分光の開幕期 その1
    「
恒星天文学の源流【2】 恒星分光の開幕期 その2」 
    「
恒星天文学の源流【3】 恒星分光の開幕期 その3
    「恒星天文学の源流【4】 恒星分光の開幕期 その4
    「
恒星天文学の源流【5】 恒星分光の開幕期 その5
    「
恒星天文学の源流【6】 恒星分光の開幕期 その6
    など


(色について)
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簡易分光器とスペクトル」カテゴリの記事

コメント

一連の記事の集大成版ですね。こういう上質な情報をタダで読ませていただけるなんて、幸せすぎます。

ところで、カメラのホワイトバランスはどうされているのでしょうか。私はデイライトで撮影していましたが、お勧めの設定とかありますか。

ありがとうございます m(._.)m
あと位置関係の計算法とフラウンホーファー線の撮影法を書けば書きたかったことは一通りそろう感じです。
ホワイトバランスが機能しているとデータの比較ができなくなると思い無効にしています。
カメラはPENTAX Q/Q7を使っておりホワイトバランスの設定はCTEというのにして特別な設定値は与えていません。これでホワイトバランスの調整は機能しなくなっているのではないかと思います(ちゃんと確かめたわけではないですが)
ただ何をやってもデジカメでスペクトル強度を議論するのはムリがあるようです。

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