シュレッダーの過熱対策に冷却用ファンをつけてみた
家庭用のシュレッダーを使っているのですが、しばらく使っているとオーバーヒートで止まってしまいます。連続使用時間10分と書いたあるのですが、10分経つ前に止まってしまうような...
これは“仕様”なのでまあしようがないのですが、そのまま放置しているとふたたび使えるようになるまで20分かかったりします。処分しなきゃならない書類がたくさんあるとやってられなくなります。
使っているのは「Fellowes - PS-62C」という“ライト&ホームユース”のシュレッダーなのですが、こんな構造になっているようです。
上部にモーターがあって下側にダストボックスがありその間に仕切り板があります。モーターのあるあたりの仕切り板には通気孔があけてあります。
もっとも通気孔からモーターの方に空気が流れて行くにしても出て行くところはないようで熱気は上部にたまってしまっているようです。天板の一部は異常に熱くなっています。
そこで対策をしてみることにしました。
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まず天板のいちばん熱くなっているあたりに穴を開けます。
四角い穴を開ければいいわけですが、天板から直接穴を開けるのは怖かったので、脇の方に穴をあけ恐る恐る広げて行った結果が上の画像です。
四隅にネジ止め用の穴も開けます。M3のビスを使うのですが2.5mm径の穴を開けタッピングネジっぽく止めることにしました。取り付けが簡単ですし、ナットが中に落ちたりするといやだからというのもあります。
次に余計な部分をプラ板で塞ぎます。
プラ板はパーマセルテープで止めてあります。熱くなるところにこんな素材を使っていいのかと思われるんじゃないかと思いますが、ファンを付けると天板がほとんど熱くならないを事前に確認していたのでこうしました。
ファンは直接取り付けてもいいのでしょうが、ちょっとでも凹凸があるとファンがあたってしまうので少し浮かして取り付けることにしました。そのため周囲にスポンジを貼り付けます。
あとはファンを取り付けるだけです。
60mm、12Vのファンで熱気を吸いだしています。電源は適当なものがなかったのでひとまず余っていたPC用電源を使っています。
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結果
いちばん変わったのは過熱して止まって後それから回復するまでの時間です。20分くらいかかっていたのが5分経つか立たないかで使えるようになりました。
また一度過熱して止まった後は動き出してもすぐに止まっていたのですが、けっこう長く使えるようになりました。
稼働率が飛躍的に上がったように思います。
稼働時間や温度変化の違いを具体的に調べてみました。
「シュレッダー過熱対策用ファンの効果 - 温度変化の違い」
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問題点
過熱している部分をちゃんと冷却していればいいのですが、過熱している部分はそのままでセンサーだけ冷やしているとかなったらとんでもないことになります。
ファンの上に手のひらをかざすと熱風を感じますし天板はほんのり温かいくらいなのでちゃんと冷却できているとは思うのですが....
数日間使っていたらファンの羽が真っ白になっていました。紙の細かいホコリがついたようです。空気の通り道になるところにホコリを嫌うものがないといいのですが。
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