100Ω抵抗器の端子間で発生した火花放電(沿面放電)
パチパチ放電してるのを見てるだけじゃ意味ないのですが、電圧測定は分圧器作るのがけっこうたいへんそうです。電圧測定も静電電圧計みたいな方向に行けばおもしろうそうですが手間がかかるように思います。
それに比較して電流測定はそれほど難しくないように思えます。少なくとも部分放電(コロナ放電)のとき流れる電流は次のような方法で簡単に測れそうです。
入力側に定格5V/1.8Aの電源アダプタを使っていますので出力側が16,000Vとすると部分放電の状態だとどんなに大きくても0.5mA程度しか流れないはずです。
火花放電が発生したときどうなるかよくわからないのですが、例えば抵抗値を100Ωにすれば1A流れても100Vですからテスター(DMM)で問題なく測れます。
ということで(テスターは使わず)上のように放電の起きる間隙と直列に100Ωの抵抗器を入れてどうなるか見てみました。
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なんと100Ωの抵抗器の端子間で放電が発生しています。
放電が発生した瞬間の画像です。
ぜんぜん考えが足りていなかったのですが、間隙で放電が起きたときここはショート(短絡)したのと同じことになります(よくよく考えると、インパクト電圧の発生器やテスラ・コイルはこのことを利用しています)
となると抵抗器の両端には高電圧モジュールの出力(推定16,000V)が(瞬間的でしょうが)そのまま印加されるということになります。だったら100Ωの抵抗器には(瞬間的なものとしても)160A流れるかというとそうではないようです。
リアクタンス分にはばまれて抵抗器の中を電流が流れることができず、端子間で沿面放電を起こしてしまった、というような解釈しかできないのですが、実際はどうなんでしょう?
参考
「簡易分光器 - 作り方・使い方のまとめとリンク集」 (本来の目的)
「放電開始電圧をパッシェンの法則から知る」
「高電圧モジュールの放電開始電圧 - 円筒電極と針状電極」
「高電圧モジュールの放電開始電圧 - 針状電極間の放電」
「Amazonで買った400000V高電圧発生モジュールの出力電圧」
「Amazonで買った「400000V高電圧発生モジュール」の出力極性」
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