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2019年10月26日 (土)

SHOWROOMのAPI - 「ライブ情報」の取得(GO言語のソースつき)

先日「SHOWROOM - イベントでの配信者の獲得ポイント数を取得する(改良版)」という記事を書き、使っているAPIのURLは某巨大掲示板にころがってたやつです、って書いたのですが、SHOWROOMのAPIをきちんとまとめられている方がいらっしゃいました。

  「たける - SHOWROOMのAPIについて(現在26個公開。引き続き調査中)

---------

SHOWROOM 新・自動三周ツール -- GO言語によるブラウザ制御 (1) main()」に書いたように今"自動三周ツール"の改良版を作成しています。その中で応援しているルーム(星投げ・種投げの対象ルーム)が配信中か否かのチェックを視聴者数が0でないかということでやっていたのですが、ちょっとタイムラグがあるようです。

どうしようか考えていたのですが、上の記事を見ると、ちゃんと配信状況を知るAPIがあるみたいです。これを使わない手はないと思いAPIの機能チェックのプログラムを書いてみました(ソースは記事の最後にあります)

Live_statusが具体的にどういう値になるのかわからなかったのですが、テストプログラムを実行してみると、配信中でないとき 1、配信中のとき 2、となるようです。

Result

最初の実行結果は配信中のもので、Live_statusは2となっています。次の実行結果は配信終了後のものでLive_statusは1になっています。

これ以外の値をとるのかとらないのか?は今後の課題です。

なお、JSONのデコードは

  「qiita @msh5 - Go言語でJSONに泣かないためのコーディングパターン

の記事を参考にさせていただきました。

-----------------------------

main()
  SHOWROOM 新・自動三周ツール -- GO言語によるブラウザ制御 (1) main()

  SetEnvironment() 環境やポリシーに依存するパラメータを設定します。

  SetBlackList() 星集め/種集めの対象としないルームのリストを作ります。

  GetCategoryList() 公式枠/アマチュア枠に該当するジャンル(の位置)をオンライブ画面から検出します。

  BreakDownSchedule() 配信スケジュールから星集め/種集め、星投げ/種投げ、カウントの
   SHOWROOM 星集め・星投げツール スケジュールの詳細化 BreakDownSchedule() (三周のやり方を例に)

  Scheduler() タスクリストにしたがって星集め/種集め、星投げ/種投げ、カウントを行います。

    MakeTaskList() タスクリストから現在時(時分)に実行すべきタスクの集まり(タスクグループ)を抜き出します。

    GetRoomList() 星集め/種集めの対象とするルームのリストを作ります。

    CollectStarts() 星集め/種集めを行います。

    ThrowStars() 星投げ/種投げを行います。

    Count50() カウントを行います。

共通して使用する主な関数

  MakeNewPage() ブラウザ画面を開きます。
  ClosePage() ブラウザ画面を閉じます。


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/*
Room_IDで指定したルームの配信状況を確認するためのAPI  live_info のテストプログラムです。
 
	Live_Live_info Room_ID
 
		Room_ID		配信ルームのID、アカウントっぽい方じゃなくて(ふつう)数字6桁くらいのやつです。
 
	参考
		SHOWROOMのAPI - 「ライブ情報」の取得(GO言語のソースつき)
		http://seppina.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-7df814.html
 
*/
 
package main
 
import (
	"fmt"
	"os"
 
	"encoding/json"
	"net/http"
)
 
func Live_Live_info(id string) (live_status int, is_enquete bool, status int) {
 
	status = 0
 
	//	配信者ルームの配信状況を確認するためのURL(このURLについては記事参照)
	URL := "https://www.showroom-live.com/api/live/live_info?room_id=" + id
 
	resp, err := http.Get(URL)
	if err != nil {
		//	一時的にデータが取得できない。
		resp.Body.Close()
		status = 1
		return
		//		panic(err)
	}
	defer resp.Body.Close()
 
	//	JSONをデコードする。
	var result interface{}
	decoder := json.NewDecoder(resp.Body)
	if err := decoder.Decode(&result); err != nil {
		panic(err)
	}
 
	//	SHOWROOMをやめた、などの対応
	if result.(map[string]interface{})["live_status"] == nil {
		status = 2
		return
	}
 
	lstatus, _ := result.(map[string]interface{})["live_status"].(float64)
	live_status = int(lstatus)
	is_enquete, _ = result.(map[string]interface{})["is_enquete"].(bool)
 
	return
}
 
func main() {
 
	//	パラメータの数をチェックします。
	if len(os.Args) != 2 {
		fmt.Println("usage:", os.Args[0], "room_id")
		return
	}
 
	live_status, is_enquete, status := Live_Live_info(os.Args[1])
 
	if status != 0 {
		fmt.Println("Error in intLive_Live_info() status=", status)
	} else {
		fmt.Println("live_status=", live_status, "is_enquete=", is_enquete)
	}
 
}
 

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