(私の)デジカメ二十年史 (1)
最近これまで(デジカメで)撮ってきた写真の整理を始めました。整理と言ってもGoogle Photosにアップロードして適当にアルバムを作るだけですが....
私が最初にデジカメで写した写真は1996年7月のものです。つまりだいたい20年間経っています。月日が経つのは、そして歳をとるのは早いものです。
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そこでデジカメのこの20年間を振り返ってみました。
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1996年
この年カシオがQV-10を発売します。QV-10は“最初のデジカメ“ではないのですが、QV-10の発表が“エポックメイキング”なできごとであったことは「Wikipedia - QV-10」 をご覧になればわかっていただけると思います。
新しもの好きの会社の同僚が買い、貸してくれたので撮ってみました。ほとんどが家族の写真で、そういうものの方がどんな画像だったのかよくわかると思いますが、いろいろと差し障りがあるので、今回は“静物”の写真です。
画像がずいぶん小さいですが、これが実寸(360x240)です。でも今あらためて考えるとブログなどで使うのであればこのサイズでもものによっては十分なのかも....
QV-10や次のQV-100は撮った画像はカメラの内部のメモリーに保存され、それをシリアル(つまりRS232C)でPCに転送していました。そしてそのファイルの拡張子は.CAMだったと思うのですが、このファイルは1996年のタイムスタンプでTIFFで保存されていました。転送結果がTIFFだったのか、それとも別の形式だったのをTIFFにしたのか記憶が定かでないです。
今回の記事では画像は一切画像処理を行わず撮ったときの画像をそのまま使うつもりですがQVシリーズに限りJPGに変換した上で使っています。
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