9月28日の土星食の予測図作成機能つきExcelを用意しました。
「
予測図作成機能付き9月28日の土星食予想」
(2014.08.05)
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2014年8月の星食予測については以下をご参照ください。
「
セッピーナの趣味の天文計算 - 2014年8月の星食(掩蔽)予測」
今月からSVGで星食予想図を作れるようになりました (^^)
(2014-08-03 23:05)
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2014年7月の星食予測については以下をご参照ください。
「
セッピーナの趣味の天文計算 - 2014年7月の星食(掩蔽)予測」
今月も梅雨時らしくあんまりはなばなしい掩蔽はなさそうです (^^;;
(2014-07-04 21:57:16)
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2014年9月28日の土星食の予測を用意しました。
「
セッピーナの趣味の天文計算 - Excelで予測する9月28日の土星食」
白昼のイベントですがめったにないことなのでぜひ見てみたいものです。
なお、この土星食に関しては「国立天文台 - 天文情報センター」の予測を使えば必要な情報は入手できる思います。今回のExcelシートは
今行っている掩蔽予測の計算手法に問題がないことの検証用と受け取っていただければと思います。
「
国立天文台 - 天文情報センター - 暦計算室 - 暦象年表 - 惑星食」
(2014.05.26 15:30)
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2014年6月の星食予測については以下をご参照ください。
「
セッピーナの趣味の天文計算 - 2014年6月の星食(掩蔽)予測」
6月はあんまりはなばなしい掩蔽はなさそうです。まあ梅雨どきですからちょうどいいんじゃないでしょうか (^^;;
(2014.05.25 00:45)
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最接近時刻を求める繰返し計算にまだ問題がありましたので再度修正しました。今度はだいじょうぶだと思います (^^)
2014年4月12日から5月31日までの20個の掩蔽のデータを用意しました。
「
Occult_Ver.4.5.xls」
(2014-04-12 20:16:54)
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繰返し計算での問題と0.1分単位の表示のときの問題に対応しました。4月分の星食は一般的に観測できるものに関しては4月12日で終わりです。
「
Occult_Ver.4.4.xls」
(2014-04-12 14:33:17)
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繰返し計算の方法・パラメータ設定に問題があり
正しい結果が得られないケースがあります。
この場合
「サマリー」のシートのF列にある時刻を+1あるいは-1して試していただけますでしょうか。
例えば“
21h”で適切と思われる結果が得られない場合はこれを“
20h”とか“
22h”としてみます。
星食が起きるはずなのに“
月縁からの離角 0.0x度”と表示され
潜入と出現の時刻が同一になっているケースはこれに相当します。
お手数をおかけし申し訳ありません m(._.)m
(2014-04-09 09:17:20)
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4月の天文年表と理科年表にあるもののデータを追加しました。
「
Occult_Ver.4.3b.xls」
下記の0.1分単位の表示にしたときの問題はまだ残っています。
(2014-04-05 15:26:12)
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Ver.4.3bをリリースします。
サボっていたので4月の第一週のぶんだけです。すみません m(._.)m
「
Occult_Ver.4.3b.xls」
ちょっと問題があります。予測時刻の表示単位を
0.1分にしたとき正しく表示されないケースがあります。
表示を0.1分単位にしたとき分の表示が3桁になる場合は3桁目を除き二桁目を+1してください。この問題については現在対応を検討中です。
例
“151.0分”と表示されたら“16.0分”としてください。(2014-03-30 22:26:45)
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Ver.4.3aをリリースします。
「最接近」のシートのBA53のセルの計算式が間違っていたので修正したのですが予測時刻には影響ないはずです。
「
Occult_Ver.4.3a.xls」
4月分の星食データを追加したものもそろそろアップロードする予定です。
(2014-03-08 14:20:36)
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Ver.4.3をリリースします。3月までの掩蔽について「星食観測ハンドブック2014」にあるものを追加しました。
予測時刻の精度として分(0.1分)と秒を選択できるようにしました。
ブログの記事に使う場合は分の精度を使うことをお勧めします。 「
掩蔽_2014_Ver.4.3.xls」
(2014-02-12 19:37:00)
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1月13日未明の5.1等星(97 Tau)の掩蔽の撮影データの分析結果を作成しました。
「
掩蔽観測_20140113_HIP22565.xls」
分析に使用した画像はシート「資料画像」に貼り付けてあります。
(2014-01-14 14:00)
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2月と3月の恒星リストを更新しました。最接近時刻を求めるところの繰返し計算のパラメータを変更しました。
「
掩蔽_2014_Ver.4.2.xls」
ボールドは使わないようにしようかと思ったのですが今回は以前のままにしてあります。
(2014-01-13 15:20)
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潜在バグみたいなのがありましたので修正版を作りました。
「
掩蔽_2014_Ver.4.1.xls」
太陽表インデックスのセルでindirect()関数の中に行・列を表す数字が全角になっているところがありました。こんなへんなのでもExcelだと問題なく動作してしまいますがLibreOfficeでエラーが発生しました。
(2014-01-05 11:10)
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一日遅れましたがVer.4をリリースします。今回は恒星のデータを視位置だけでなくヒッパルコス星表のデータでも入力できるようになっています。これによって恒星のデータの使い回しができるようになります。
他にも星食が起きないと算出されたケースでは月縁から恒星までの離角を表示するようにしました。もしこの数値が小さければ接食の可能性がありますので「星食観測ハンドブック」などで接食の情報を確認していただきますようお願いします。
「
掩蔽_2014_Ver.4.0.xls」
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現在の
基本公式の内容は以下のとおりです。
ユリウス日、ユリウス世紀数を求める
太陽の視位置(赤経・赤緯・地心距離)を計算する(海洋情報部の計算式・係数によります、2013年1月1日~2014年12月31日で使えます)
月の視位置(赤経・赤緯・地心距離・視半径)を計算する(海洋情報部の計算式・係数によります、2013年1月1日~2014年12月31日で使えます)
極座標(赤経・赤緯)から方向余弦を求める
極座標(方位角・高度、時角・赤緯)から方向余弦を求める
方向余弦から極座標(赤経・赤緯)を求める
方向余弦から極座標(方位角・高度、時角・赤緯)を求める
座標(方向余弦、ベクトル)をx軸回りに回転する (1)
行列(マトリックス)演算による方法
座標(方向余弦)をx軸回りに回転する (2)
上と同じですが直接計算式を書いたものです。
座標(方向余弦)をy軸回りに回転する (1)
行列(マトリックス)演算による方法
座標(方向余弦)をy軸回りに回転する (2)
上と同じですが直接計算式を書いたものです。
座標(方向余弦)をz軸回りに回転する (1)
行列(マトリックス)演算による方法
座標(方向余弦)をz軸回りに回転する (2)
上と同じですが直接計算式を書いたものです。
平均黄道傾斜角を求める
グリニッジ平均恒星時を求める
章動を求める(主要項のみ)
月・平均近点角
太陽・平均近点角
月・平均緯度引数
月・太陽・平均離角
月・平均昇交点経度
真黄道傾斜角
グリニッジ視恒星時を求める
赤経・赤緯を黄経・黄緯に変換する
赤経・赤緯を黄経・黄緯に変換する(計算式を直接書いたもの)
黄経・黄緯を赤経・赤緯に変換する
黄経・黄緯を赤経・赤緯に変換する(計算式を直接書いたもの)
固有運動を適用する(「天体の位置計算」にある厳密な計算方法です)
一般歳差を適用する(J2000.0から平均位置へ)
章動を適用する(平均位置から真位置へ)
章動を適用する(平均位置から真位置へ)(「天体の位置計算」の簡略計算法)
年周視差(「天体の位置計算」にある厳密な計算法です)(作成中)
年周視差(「天体の位置計算」にある簡易計算法です)
年周光行差(「天体の位置計算」にある厳密な計算法です)(作成中)
年周光行差を求める(「天体の位置計算」にある簡易計算法です)
極運動(作成中)
日周光行差(作成中)
大気差(作成中)
地方恒星時(視恒星時、平均恒星時)
赤経・赤緯から時角・方位角・高度を求めます(大気差、極運動、日周光行差は考慮していません) (1)
教科書によくある式です。
赤経・赤緯から方位角・高度を求めます(大気差、極運動、日周光行差は考慮していません) (2)
時角と赤緯から方向余弦を求め北極との緯度の差だけy軸の回りに回転して方位角・高度を求めます。
赤経・赤緯から方位角・高度を求めます(大気差、極運動、日周光行差は考慮していません) (3)
赤経・赤緯から方向余弦を求めまず地方恒星時+πだけz軸回りに回転し次に北極都の緯度の差だけy軸回りに回転します。
(2014-01-01 21:20)
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Ver.3.6.3で二点不具合がありました。
「恒星時」のシート
グリニッジ視恒星時とグリニッジ平均恒星時の差の計算式に誤りがありました。
「潜入」、「出現」のシート
ΔTの取得の方法に誤りがありました。
前者は計算結果に対する影響は無視できるレベルであり後者は(2013~2014年では)まったく結果に影響はありません。
現在恒星の視位置を星表位置から求めるようにしたVer.4.0を作成中であることもあり今回は修正版はリリースしません。
Ver.4.0は年内リリース予定です。
(2013-12-28 18:21)
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もう書きたくないのですが暗縁・明縁の判別に間違いがありましたので修正しました。
「
掩蔽_2014_Ver.3.6.3.xls」
こんど同じような不具合があったらこっそり修正します (^^;;
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なお現在Excelの基本公式のシートにあるのは次のものです。恒星の位置計算に必要なものを追加しました。
次は太陽や月の自転軸の計算かなあと思ってます。
恒星の位置計算については極運動と日周光行差が残っているのですがこれらは掩蔽の時刻予測にはあんまり影響なさそうなので後回しになるかもしれません。---------
赤経・赤緯から方位角・高度を求めます(大気差・日周光行差・極運動は考慮していません) (1)
教科書によくある式です。
赤経・赤緯から方位角・高度を求めます(大気差・日周光行差・極運動は考慮していません) (2)
時角と赤緯から方向余弦を求め北極との緯度の差だけy軸の回りに回転して
方位角・高度を求めます。
赤経・赤緯から方位角・高度を求めます(大気差・日周光行差・極運動は考慮していません) (3)
赤経・赤緯から方向余弦を求めまず地方恒星時+πだけz軸回りに回転し
次に北極との緯度の差だけy軸回りに回転します。
他に
グリニッジ平均恒星時、視恒星時、地方恒星時、平均黄道傾斜角、真黄道傾斜角、章動(Δψ、Δε)
====> 「
恒星時」のワークシート
月の視位置を計算する、太陽の視位置を計算する
===> 「
潜入」、「
出現」、「
最接近」のワークシート
度と度分秒、度と時分秒の相互変換
===> 「
度分秒・時分秒の変換」
にあります。
(2013-12-26 12:55)
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恒星リストに天文年鑑の1月2月の分を追加して簡単な説明をつけました。また観測地リストには主要な都市を追加してあります。
「
掩蔽_2014_Ver.3.6.2.xls」
(2013-12-24 12:30)
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また不具合がありました (^^;;
月の下側で接食気味の掩蔽があるとき暗縁潜入(暗縁出現)なのに明縁潜入(明縁出現)と表示される場合がありました。
修正し、ついでに「基本公式」を追加しておきました。
カスプ角は厳密な計算を行っていないので“概算値”としました。
「
掩蔽_2014_Ver.3.6.1.xls」
(2013-12-23 15:19:22)
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Ver.3.5では太陽の位置を2013年と2014年で同じものを使ってました。一年経つとだいたい同じくらいの位置にくるので意外と気がつかないものです (^^;;
今回のVer.3.6ではこの点を修正してあります。その他に次の改善点があります。
星食の有無の判別方法に誤りがありまた星食にならないときの表示内容が不適切だったので修正しました(まだ完璧ではありません) 月相を表示するようにしました。月縁の影響を評価できるようにしました。 「
掩蔽_2014_Ver.3.6.xls」
(2013-12-22 15:23:41)
--------
Ver.3.5ができましたのでダウンロードできるようにしました。
「
掩蔽_2014_Ver.3.5_1.xls」
カスプ角を計算するようにしました。結果として暗縁での現象化明縁での現象なのかがはっきりわかるようになっています。
また
月の高度が5度以下のとき、
輝面比が0.8以上のとき、
太陽の高度が-18度以上のときの三つは
アラームが表示されるようにしてあります。
(2013-12-21 13:39:46)
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これまで掩蔽のたびに予測のExcelシートを作っていたのですが今回やっと一つのシートで複数の掩蔽に使えるものができました。
2013年から2014年の二年間の掩蔽について使うことができます。
詳しいことは
「
(再訂正)星食予測2013年12月度版」
にありますが登録済みの観測地・恒星についてはドロップダウンリストから選択するだけで予測が出ます。登録されていない観測地・恒星は追加することもできます。
「
掩蔽_2014_Ver.3.4.xls」
今ある恒星のデータは12月の一部と来年1月の天文年鑑にあるものくらいですが、これは今後すこしずつ整備していきたいと思っています。
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今後の展開なのですが、一つは精度の向上であり、もう一つは付加的な情報の追加です。今のところどちらにウェイトを置くか決めていませんが、目先の懸案となるとカスプ角のような重要な情報の算出や掩蔽の様子を表す図の作成のようなどうしてもほしい付加的な情報の追加とどういう要素がどのように星食の時刻に影響を与えるかの調査を並行して進めたいと思っています。
来年は星食に関係するビッグイベントとして月食と土星食がありますのでそのあたりもぬかりなくやっていきたいと思っています。
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星食(掩蔽)に関する関連記事や参考文献の一覧はこちら
「
星食(掩蔽)参考文献・関連記事一覧」
編集 「
星食予測(2013~2014年版)」
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